御品書き
このブログは刀剣乱舞および文豪とアルケミストの二次創作小説を置いています。
サイト独自設定がありますので苦手な方は注意してください。
話の流れに関しては公式ゲームのプレイ状況をもとに書いておりますので、キャラの登場順、イベントの状況などはそれに準じています。
一部CP要素のある話は苦手な方は自主回避してください。
刀剣にはメタなネタも交じっています。花丸とかゲームとかTVは本丸に設置してあるのでみんな好きなものを見ていると思われる。情報はタブレットやパソコンなんかを使ってネットで収集してます。(2205年未来設定なので)
文アルは公式未実装な実話ネタと著作からの引用もかなり交じっています。
以上を踏まえたうえで、なんでも大丈夫ですよという方のみ閲覧してください。
管理人 織笠深理
☆刀剣乱舞
記憶のない少年が審神者をしているある本丸のお話。一部で創作審神者が出てきます。審神者があちこちで出没しますので苦手な方はご注意ください。少年審神者なので刀剣男子たちは保護者感覚で接してます。
審神者:主(名称不明) 初期刀:山姥切国広 初鍛刀:厚藤四郎 鯖:相模国
▷2016年 第8回大阪城
大阪城 ~弟探索~① (2016/12/16)
大阪城 ~弟探索~② (2016/12/16)
包丁を大阪城から連れ帰ったが、まだ見つからない後藤を一期が自分で探しに行くと言い出して。
▷2016年暮 秘宝の里
本丸 ~山姥切・堀川~ (2016/12/14)
秘宝の里へ出陣する山姥切と廊下で偶然出会った堀川が出陣前に言葉を交わす。
秘宝の里 ~第一部隊~ (2016/12/15)
霧の立ち込める秘宝の里へ出陣した第一部隊の前に現れたのは宙に浮かぶ不思議な札だった。
その札を引くと・・・。
秘宝の里 ~札~ (2016/12/16)
秘宝の里で道しるべとなる札を見ていた鶴丸が何か思いついたようで・・・。
秘宝の里 ~結果報告~ (2016/12/15) ※創作審神者注意
今回の秘宝の里の出撃報告をする山姥切。ただ陸奥守の近侍曲だけ楽器がそろえられなかった。
だが陸奥守は自分のだけなくてもそれほど気にしていない様子だった。
池田屋 ~安定・清光~ (2016/12/17) ※花丸ネタ注意
池田屋に突撃する新撰組を屋根の上から見守る安定と清光が語る元の主の沖田君への想い。
主と刀と ~山姥切国広~ (2016/12/17) ※創作審神者注意
本丸二周年を前にして初めの頃より仕えてくれた初期刀に主はその想いを語る。
兄弟 ~堀川・山姥切~ (2016/12/18)
本丸で久々に兄弟の山姥切に会った堀川は自分が練度が最高値まで到達したことを伝える。
閑話休題 ~花丸~ (2016/12/19) ※花丸ネタ・創作審神者注意
山姥切が審神者の部屋に来ると何やら主がタブレットで探し物をしているようで。
主と刀と ~へし切長谷部~ (2016/12/19) ※創作審神者注意
主の元を訪れた長谷部は厳しい口調でこれ以上刀を本丸に迎え入れられるのかと問い詰める。
月闇 ~堀川・三日月~ (2016/12/20)
宴で酒に酔い潰れた山姥切を探しに来た堀川はそこに静かにたたずむ三日月を見つける。
留守番 ~安定・清光~ (2016/12/20)
先に練度が上限になった安定は留守番に。池田屋に出陣する清光へ沖田君に会いたいと愚痴をこぼす。
▷2016年年末年始 連隊戦
連隊戦 ~出陣~ (2016/12/20) ※創作審神者注意・独自設定あり
新たなる戦場へ赴く刀たちとそれを見送る審神者。その一幕。
連隊戦 ~部隊交代~ (2016/12/21)
境目のはざまで戦場へ先行した第一部隊と交代のために待つ第二部隊率いる三日月。
だが彼らはなかなか姿を現さない。
連隊戦 ~昼夜変転~ (2016/12/22)
夜の戦場へ誘われた太刀勢の第二部隊。動くのに不利な闇の中から短刀たちの楽しげな声が響く。
連隊戦 ~休息~ (2016/12/24)
果てなく続く連隊戦の戦いのさなかに本丸で息抜きをするひと時の安らぎ。
連隊戦 ~監視~ (2016/12/28) ※創作審神者注意・独自設定あり
戦場に行くことのできない審神者は本丸で彼らの戦いを見守る。その背を一振りの刀が見つめていた。
連隊戦 ~隊員交代~ (2017/1/5) ※ゲーム系ネタあり
練度最高値到達で部隊から外れた陸奥守と骨喰は自分たちの想像の極姿を思い描くが。
焚火 ~物吉・鯰尾~ (2016/12/24)
珍しく誰もいない脇差の部屋にいた物吉は畑から帰ってきた鯰尾に焼き芋作るのに誘われて。
刀剣顕現 ~大典太光世~ (2016/12/24) ※創作審神者注意・独自設定あり
連隊戦でいち早く顕現した大典太と審神者である主は刀を通じて縁を結ぶ。
再会 ~平野・前田~ (2016/12/28)
先に極修行の旅に出ていた平野は帰って来ると、前田の隣に見知らぬ刀がいるのに気づく。
道場 ~長谷部vs山姥切~ (2016/12/29)
加州と大和守が道場で手合いをしていると険悪な雰囲気を漂わせた長谷部と山姥切がやってきて。
道場 ~燭台切vs燭台切~ (2016/12/31)
珍しく道場で立合いを望んだ歌仙と燭台切だったが、彼らが勝負をしに来た理由は意外なものだった。
主と刀と ~加州清光~ (2016/12/25) ※創作審神者注意
主の元へやってきた加州は主の爪の手入れをしようと提案する。
装い ~乱・加州~ (2016/12/31) ※創作審神者注意
極修行から帰ってきた乱は自身の装いについて加州と話していた。
次第に皆は身だしなみに気を使わないと話がうつってゆく。
不安 ~堀川・和泉守~ (2016/12/31)
兄弟に興味を持つ三日月に堀川は不安な気持ちを抱く。
妖異 ~にっかり・石切丸~ (2017/1/7)
本丸内に漂う異様な雰囲気ににっかりが気づく。逢魔の刻の本丸妖し退治。
聖夜 ~贈り物~ (2016/12/25) ※創作審神者注意
主は贈り物をもらう側だろうという提案の元、短刀たちを中心に主へ喜んでもらえる贈り物を考える。
二度目の正月、刀剣たちのにぎやかな年明けの宴が始まる。
正月 ~酒宴~ (2017/1/2)
正月の宴もたけなわになり、酔った長谷部は今まで飲むのを避けていた山姥切を無理やり酒に誘う。
正月 ~三日月・鶴丸~ (2017/1/3)
宴の喧騒から離れ独り酒を飲んでいた三日月の元へ鶴丸が笑いながら近づいてくる。
写しの刀 ~ソハヤ・山姥切~ (2017/1/7) ※創作審神者注意・回想ネタバレあり
長篠に出陣中の練度上げ部隊になぜか隊長として配属された山姥切。
ソハヤは彼にあいさつの手を差し伸べたが。
写しの刀 ~後日談~ (2017/1/11) ※創作審神者注意
長篠から戻ってきた山姥切は主に今回の件で文句を言いに来たところ、ソハヤが追いかけてきて。
枝豆 ~燭台切・大倶利伽羅~ (2017/1/15)
いまだ本丸に来ない太鼓鐘貞宗のために枝豆を大量生産する燭台切に大倶利伽羅はため息をつく。
軍議 ~日本号・太鼓鐘捜索~ (2017/1/18) ※創作審神者注意
現状と今後の方針を確認するために審神者の部屋に各部隊の隊長が集められる。
信濃を隊長とする短刀部隊は日本号探索のために池田屋で日々戦っていたが。
捜索 ~江戸城~ (2017/1/22)
延享の夜の江戸城に向かった短刀部隊は今までとは違う予想外の敵の強さに苦戦する。
傷ついた短刀たちに詫びる主を迎え入れられた数珠丸が仏の御言葉でいたわる。
褒美 ~三日月・山姥切~ (2017/1/22) ※創作審神者注意
太鼓鐘貞宗を見つけてきた三日月は山姥切に褒美を要求する。
就任二周年 ~本丸~ (2017/1/16) ※創作審神者注意・独自設定あり
主の就任二周年を前にして刀たちが集められる。だが初期刀である彼はいまだ姿をみせず。
登山 ~国広兄弟~ (2017/1/16) ※創作審神者注意・独自設定あり
突然休みを与えられて戸惑う山姥切を兄弟の山伏と堀川が山修行へと誘う。
主の就任の祝いに遅れた堀川派の出来事。
伊達者 ~太鼓鐘・燭台切~ (2017/1/27)
おやつのずんだ餅を眺めながら太鼓鐘はかっこよくないよなとつぶやいて。
立合い ~天下五剣~ (2017/1/30)
本丸に来たばかりの大包平が天下五剣の刀たちに手合いを挑むが。
黒田組 ~長谷部・日本号~ (2017/2/5)
本丸に顕現した日本号だったが、同じ黒田にいた長谷部はなぜか受け入れずにいた。
御神刀 ~石切丸~ (2017/2/6)※創作審神者注意・独自設定あり
本丸の守りと清めの役も担う石切丸はまだ審神者として未熟な主を力と精神の面から導く。
▷2017年初春 秘宝の里
秘宝の里 ~隊長 陸奥守吉光~ (2017/2/2)
前回の約束通りに隊長となって里へ向かう陸奥守が選んだ隊員に山姥切が疑わしげな目を向ける。
誰が先に先陣を切るか、今回の里で隊長を任された刀たちが順番を争う。
秘宝の里 ~大和守安定~ (2017/2/10)
里での隊長を任された大和守は嫌々な加州をひきつれて、メンバーを探しに行く。
秘宝の里 ~へし切長谷部~ (2017/2/21)
効率重視の長谷部は無駄のない布陣で隊を組もうとする。そして選ばれたのは。
秘宝の里 ~宗三左文字~ (2017/2/21)
小夜を長谷部の部隊に奪われた宗三は彼への恨み言を薬研たち織田の刀へぶつける。
秘宝の里 ~和泉守兼定~ (2017/2/21)
隊員の編成に悩んでいると、堀川が自分を外したらどうだと言いいだして。
秘宝の里 ~山姥切国広~ (2017/2/21) ※創作審神者注意
主から最後にはやはり初期刀の君が隊長でと秘宝の里への出陣を命じられる。
▷2017年 第9回大阪城
大阪城 ~博多とゆかいな仲間たち~ (2017/3/17) ※TVネタあり
修行から帰ってきた博多の姿を見て、同じ部隊の短刀たちは何かに似ているとささやきあう。
捕獲 ~後藤・信濃~ (2017/3/19) ※創作審神者注意
観察 ~太鼓鐘貞宗~ (2017/3/23) ※創作審神者注意
本丸でもまだ新参の太鼓鐘はここに一緒に住む奴らのことを日々観察していた。
お菓子作り ~包丁藤四郎~ (2017/3/30)
台所を通りかかった包丁は兄弟たちからお菓子作りに誘われる。
月見 ~不動・薬研~ (2017/4/17)
屋根の上で甘酒を飲んでいた不動は月を見ながら薬研と昔について語り合う。
修行 ~後藤藤四郎~ (2017/10/1)
修行に行くことになった後藤にはどうしても一つ気になることがあった。
兄弟 ~虎鉄兄弟~ (2017/10/7)
兄たちを仲良くさせたい浦島はいくつもの作戦を考えては失敗していた。
そんな彼に脇差部屋のみんなが知恵を授けてくれて。
▷2017年 江戸城潜入調査
江戸城 ~村正探し~ (2017/4/25)
小夜を隊長にして村正を入手できる鍵を求めて江戸城を捜索するが。
新入り ~ソハヤ・村正~ (2017/8/24)
新しく本丸に迎え入れられた千子村正の教育係にソハヤがなれと通達される。
▷2017年卯月 秘宝の里
秘宝の里 ~隊長 大倶利伽羅~ (2017/4/14) ※創作審神者注意
鶴丸が大倶利伽羅に差し出した饅頭の中に入っていたのは・・・。 秘宝の里の順番を巡るひと騒動。
秘宝の里 ~隊長 鳴狐~ (2017/4/23) ※創作審神者注意
主のところへ鶴丸の饅頭の犠牲者たちが物申しに行く。そこで明らかにされた饅頭の中身の意味とは。
秘宝の里 ~隊長 同田貫正国~ (2017/5/3)
出陣した同田貫は次郎太刀に気のないフリをして実は熱心に楽器集めてるだろうとからかわれる。
秘宝の里 ~隊長 長曽祢虎鉄~ (2017/5/28) ※創作審神者注意
最近出陣がなくて暇をしている新撰組の刀たち。
鶴丸の饅頭を食べて昏倒した長曽祢の仇討に伊達の部屋へ和泉守たちが御用改めに乗り込んでゆく。
遊びをせんとや ~鶴丸国永~ (2017/5/31)
平安の御世に流行った古い歌を口ずさむ。饅頭がらみの一連の騒動を引き起こした鶴丸の目的とは。
野宴 ~次郎太刀~ (2017/7/1)
大太刀たちは日頃の連戦の慰労として晴れた野で酒宴を催していた。そこへ飛び入りがあらわれて。
▷2017年 第10回大阪城
大阪城 ~黒田組~ (2017/5/29)
博多を筆頭に大阪城へ乗り込んでいく黒田ゆかりの刀たちであったが、長谷部は不機嫌な様子で。
▷2017年 連隊戦 初夏の陣
蛍狩り ~蛍丸~ (2017/6/13)
連隊戦の部隊を率いて蛍丸が舞い降りたその場所は懐かしい故郷の阿蘇だった。
引き寄せられるように一匹の蛍が蛍丸の指先にとまる。
▷2017年水無月 秘宝の里
秘宝の里 ~隊長 三日月宗近~ (2017/6/18)
三日月は近侍の山姥切から大きな箱を差し出されてここからくじを引けと言われるが。
秘宝の里 ~隊長 燭台切光忠~ (2017/6/23)
里へ出陣することになった燭台切は厨房のことを歌仙に伝える。朝の厨房の風景。
秘宝の里 ~隊長 明石国行~ (2017/6/25)
隊長になってもやる気の出ない明石に長谷部が見張りのために自分も同じ部隊で出陣すると言いだす。
秘宝の里 ~隊長 鶯丸~ (2017/7/3)
出陣前に大包平がなぜ自分が隊長ではないと鶯丸のところへ怒鳴り込んでくる。
秘宝の里 ~隊長 小狐丸~ (2017/7/1)
楽器が思ったよりも容易に集まるのは部隊の誰かのご利益だという話になり。
秘宝の里 ~隊長 一期一振~ (2017/7/3)
弟たちを前に一期は粟田口で組めと主に命じられた部隊編成に思い悩む。
鍛刀 ~厚・山姥切~ (2017/9/17)
厚が主を探して見つけた場所は鍛刀場。
主は政府から通達された限定鍛刀をしていたのだがこの本丸はいつも運が悪かった。
側仕え ~巴形薙刀~ (2017/10/24) ※創作審神者注意
主の側に使えるその座を巡って長谷部と巴形が火花を散らす。
▷2017年葉月 秘宝の里
秘宝の里 ~鶴丸国永~ (2017/8/25)
太刀六振りの先陣を切ることになった鶴丸だが、過去の所業から皆に不審なまなざしを向けられていた。
秘宝の里 ~江雪左文字~ (2017/8/31)
兄弟からの愛情に戸惑う小夜だったが、出陣する兄の江雪左文字は戦が嫌いなのにと心配をしていた。
秘宝の里 ~山伏国広~ (2017/9/1)
里への出陣を終えて帰ってきた鶴丸たちの部隊は、入れ替わるように出陣する山伏の部隊とすれ違う。
それぞれ隊長を命じられたため弟である膝丸とは部隊が離れてしまう。
弟とどのように接するべきかふと昔の主たちを思い出す。
秘宝の里 ~膝丸~ (2017/9/10)
兄者と部隊が離れてしまい自分は隊長でいいのかと悩む膝丸に、苛立った今剣が彼を叱咤する。
秘宝の里 ~獅子王~ (2017/9/14)
秘宝の里最後の出陣となる獅子王は本丸の最初の頃の第一部隊の奴らことを思い出す。
素質 ~篭手切江~ (2017/10/22)
里で新たに見つかった脇差には他の者には見えない光景が見えているようで。
極修行の件で突然押入れに引きこもってしまった山姥切。
加州が説得していると、横で聞いていた堀川がある提案してきて。
仮装 ~謙信景光~ (2017/10/31)
異国の祭りで仮装した短刀たち。ただ謙信は顕現したてで戸惑うばかりで。
▷2017年 兎追いし団子の里
狩り ~兎捕獲部隊~ (2017/9/27)※創作審神者描写注意
政府の指令によりなぜか月夜のすすき野で団子を求めてウサギを追いかけるがなかなかつかまらず。
月の宴 ~歌仙兼定~ (2017/9/20)※創作審神者描写注意
歌仙は今年も十五夜の季節が来たので本丸でも月見の宴をしましょうと主の提案を聞かされる。
▷2017年秋 江戸城潜入調査
江戸城 ~蔵~ (2017/12/2)
本丸の庭に突如現れた蔵に春の江戸城潜入調査の時を思い出す。
江戸城 ~毛利・和泉守~ (2017/12/2)
江戸城への出陣で隊長を任された毛利は自分の部隊の者たちを眺めてため息を漏らす。
相棒 ~堀川・和泉守~ (2017/12/20)
戦場で時間遡行軍の弓の攻撃に狙われた堀川を庇ったのは修行から帰って自信に満ちた 和泉守だった。
修行 ~大倶利伽羅~ (2017/12/18)
誰にも悟られず修行行こうとした大倶利伽羅。
だが不穏な気配を察した長谷部にすでに行動を察知されていた。
主と刀と ~年の瀬~ (2017/12/14) ※創作審神者注意
年を締めくくる連隊戦を前に、審神者はうつりゆくこの本丸を想う。
▷2017年年末年始 連隊戦
出陣組 ~小夜・骨喰・和泉守~ (2017/12/25)
敵は昨年よりもずっと強い。だけど、僕らも前とは違う強さを手に入れた。
留守組 ~山姥切・三日月~ (2017/12/25)
本丸で出陣してゆく者たちを見送るその背に三日月が近づいてきて。
主と刀と ~厚藤四郎~ (2018/1/16) ※創作審神者注意
審神者就任三周年の祝いが今年もささやかながら行われようとしていた。
当日着る主の着物を確かめていた歌仙は主の背丈が昨年よりも伸びていることに気付く。
再戦 ~厚・薬研~ (2018/1/19)
初戦はぎりぎりの辛勝だった。だが歴戦で強さを手に入れた今はあの時とは違う。
延享の江戸城へ挑む前の二振りの会話。
極の修行へ行くことが決まった五振り。それぞれに迷いと希望を抱いてその日を待つ。
▷2018年春 江戸城
江戸城 ~蔵の一振り~ (2018/5/31)
またもや出現した蔵に不審なまなざしを向ける長谷部たちは中から聞こえる不審な声を耳にする。
留守番 ~新撰組~ (2018/6/2)
蜂須賀の帰りを落ち着いて待てない長曽根。
新撰組の刀たちはどんな風に相方の帰りを待っていたかと話し始める。
出立 ~歌仙兼定~ (2018/8/20)
旅立ちを前に部屋を片付けている歌仙。
留守にする本丸に思いをはせていると、山姥切が匿ってくれと飛び込んできて。
▷2018年初夏 秘宝の里
武器 ~鯰尾・長谷部~ (2018/9/24)
里へ持っていきたいと鯰尾が持ちこんだそれはいかにも彼らしい一品で。
呼び名 ~堀川国広~ (2018/11/1)
山へ修行に行ったまま戻らない兄弟を堀川は探しに行く。
依頼 ~三日月・山姥切~ (2018/8/31)
本丸の離れで独りきりの月見をしていた三日月の元へ姿を現した山姥切。
彼が話があると告げたこととは。
猫 ~徳美組~ (2019/1/31)
本丸に来たばかりで何かと突っかかってくる山姥切長義に手を焼く南泉。
打ち解けようとしない彼に鯰尾と物吉が秘策を見せる。
◎『絆本丸(仮)』シリーズ
審神者と刀剣男士たちとの関係性を主題とする。並びは時系列。
上記の本丸と同じとする設定で、踏み込んだ内容になるので苦手な人は回避を。
主視点は『主と刀と』、刀剣たちの視点は『刀と主と』になります。
●主と刀と
●刀と主と
想起 (2017/7/12) ※山姥切国広視点
出陣を見送る主が審神者として成長したのを感じた山姥切はもう自分は必要ないのではと口にする。
だが主はそのことにめずらしく怒りをあらわにして。
酒宴 (2017/8/11) ※『想起』の後の話 主に加州清光視点
山姥切と会話して少し気分の塞いでいた加州は陸奥守に無理やり酒盛りに引きずり込まれる。
初期刀組の酒宴の話。酒が入ってキャラ崩壊しかけています。
手紙(2018/8/20)
主の部屋に散らばった大量の書きかけの手紙。
少しは送られる側のことを考えろと、山姥切は主に自重を求めるが。
※CP要素あり注意(以下三作品) だんだんR要素入る予定?
後味 ~山姥切・三日月~ (2017/2/14) ⇒改題『口に残るその味は』pixiv掲載済
山姥切の前に現れた三日月は短刀たちに教えられたとあるものをねだる。
返礼 ~山姥切・三日月~ (2017/3/14) ⇒改題『返礼のその先に』pixiv掲載済
先日の貰いものの礼にと山姥切は春の縁側で三日月から茶に誘われるが。
返礼 ~その後~ (2017/3/15)
三日月から思いもかけぬことをされた山姥切は乱れ惑う自分の心をどうすることもできずにいた。
未想 ~山姥切・三日月~ (2018/1/15)
降り止まぬ梅雨。伸ばした指先に感じた濡れた感触にあの時の触れあった記憶を蘇らせる。
▶番外編
足利の地に生まれ出でし (2017/4/2) ※歴史捏造・未実装刀出現
小田原に戦の気配が漂う中、足利の地に一振りの刀の付喪神が舞い降りる。
夕暮れ ~来派~ (2017/7/1) ※歴史捏造・蛍丸海中投棄説・モブ出現
⇒改題『縁側の片隅で』pixiv掲載済
本丸の片隅の縁側で顕現したばかりの蛍丸はまどろみながら昔の夢を見る。
◎『紅本丸』シリーズ
絆本丸とは別の本丸の話。紅の君と呼ばれる女審神者が率いる本丸。
絆本丸の審神者は紅の君の審神者を術の師としている関係性がある。
月は猫と遊びて (2017/8/6) ※三日月宗近視点 CP要素あり
本丸の広い庭を歩いていた三日月は森の奥でうずくまる顕現して間もない若い刀を見つける。
この本丸の三日月と山姥切の出会い。
☆文豪とアルケミスト
日々潜書をさせられる文豪たちの集うとある図書館のお話。司書はいますが話の中に姿は現してません。
初文豪:織田作之助
食堂 ~第一会派~ (2016/12/17)
食堂で目の前の見慣れぬ食べ物について弟子に聞く紅葉先生。
その対面では助手経験のある織田作と室生がここの図書館について語り合う。
べーすぼーる ~第二会派~ (2016/12/18)
子規は部屋に集まっているはずの文豪たちをべーすぼーるに誘いに来るが・・・。
戦闘 ~第三会派~ (2016/12/18) ※文ストネタあり
潜書していたメンバーは戦闘中とある文豪の話の能力について思うところを語っていた。
友情 ~第四会派~ (2016/12/19)
修練のために集められた三人の文豪たちへそれぞれの友から彼らを心配する手紙が森に届けられる。
再会 ~太宰治~ (2017/1/5)
転生した太宰はかつて自分とゆかりのある文豪たちと再会する。
▷2017年 『五重塔』
五重塔 ~幸田露伴~ (2017/1/14)
『五重塔』という本の中にいるという幸田露伴をさがして文豪たちがかわるがわる潜書していく。
潜書 ~志賀・太宰~ (2017/1/15)
助手から大量の洋墨を渡された志賀は太宰と一緒に芥川を見つけるため本に潜れと命じられる。
潜書 ~太宰・志賀~ (2017/1/16)
今日も芥川先生を見つけられない。疲れ切って戻ってきた太宰に小説の神様が冷ややかな言葉を放つ。
▷2017年初春 特別任務 『學門ノススメ』
學問ノススメ ~北原一門~ (2017/1/30)
本の中の奇妙な学校に迷い込んだ北原一門の面々はかつての学校生活を思い出すが。
學問ノススメ ~試験終了~ (2017/2/4)
やっとのことで入学試験を終えた彼らだが、調査終了の時間が近づいてきて。
記事 ~田山・島崎~ (2017/2/26)
藤村が書き散らしていた記事はこの図書館の文豪たちのゴシップネタだった。
彼はこれを自費出版で発表したいと言ってるが。
腐れ縁 ~中原・太宰~ (2017/2/26)
未だ来ない芥川を求めて本の中へ潜書した太宰が連れてきたのは酔っぱらった因縁の相手だった。
鍋の宴 ~坂口・織田・太宰~ (2017/3/25)
織田の元へ坂口から一通の手紙が届く。それは恐怖の鍋の宴への招待状だった。
再会 ~芥川・菊池~ (2017/4/13)
暗い淵から転生した芥川はかつての旧友たちと再会するが。
▷2017年 『太陽のない街』
食事 ~中野・徳永・小林~ (2017/10/1)
転生して来た徳永と潜書で忙しい中野と小林のために志賀は大量の唐揚げを作って食べさせていた。
何にも追われることもなく、三人で一緒に食事をすることができる幸せな時間。
▷2017年 調査任務 『カフェ・ロワイヤルの血戦』
喫茶店 ~堀・織田・永井~ (2017/7/7)
潜書した先の喫茶店で永井たちは珈琲を飲みながら、新たな不可思議な現象を考察していた。
▷2017年 特別調査『夏ノ怪』
怪談 ~織田・太宰~ (2017/9/9)
夏の夜中に語られる小泉の怪談。
その後の停電で図書館を歩き回る織田たちに不可解な出来事が次々と巻き起こる。
破片 ~第一部隊~ (2018/2/28)
新たに侵蝕の激しい本が図書館に持ち込まれる。
第一部隊が潜書したその本の中の世界は粉々に砕け散ろうとしていた。